カウンターの内側から
熱い話しをできる人っていいな
深い仲ではなくとも
例えば会社の人とだとか。
これはこれで、こーなんです
それはそれだから、あーなんだよ
いやいやあれは。そーなんでしょ
やれやれ、まーだわかってねぇな・・・・・
何て話しを明け方までしたりね。
あぁ、何だ
若い頃、友とやってた事じゃないか
カウンターの内側で
あの日の夜を思い出しながら
穏やかな気持ちになっている
時間がいつもあっという間に過ぎてしまって
日が昇り始めたら解散の合図で
懐かしいな
奴らは元気かな
あの頃には戻れないけれど
そのかわりに心の中にある経験は
やっぱりかけがえのない財産なんだな。
【BAR moma】
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